私は、意外に衆議院選挙のサポートをしていません。それは、政治以外の芸風の違いのあるサポーターの反りが合わないからです。
日本共産党や社民党の幹部や活動家は、①都市型の活動スタイルや②デモやシュプレヒコールなどの街頭戦の多さ、③決まり切った労働者像、④セクシャルマイノリティの無視、⑤ジェンダーの視点のなさを持っています。
つまり、「自分たちが動けば、大衆がついて来る」と言ったごう慢な態度が、住民から受け入れないのです。
民主党の小沢一郎代表代行は、自党の新人候補者に多くの街頭宣伝と住民の対話をするようにアドバイスをしています。日本共産党や社民党の幹部や活動家は、このような真似をしても途中でへばります。つまり、「自分たちが動けば、大衆がついて来る」と言ったごう慢な態度が、住民から受け入れないのです。