☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

本当の権威者と時の支配者への対応

 すべての人は、皆、上にある権威に従うべきです。神に由来しない権威はなく、今ある権威はすべて神によって立てられたものだからです。従って権威に逆らう者は、神の定めに背くことになり、背くものは自分身に裁きを招くでしょう。
 実際、支配者は、善を行う者にはそうではないが、悪を行う者には恐ろしい存在です。あなたは権威者を恐れないことを願っているなら、善を行いなさい。そうすれば権威者から褒められるでしょう。
 権威者はあなたに善を行わせるために、神に仕える者なのです。しかし、悪を行えば恐れなければなりません。権威者はいたずらに剣を帯びているのではなく、神に仕える者として、悪を行うものに怒りをもって報いるのです。だから怒りを逃れるためではなく、良心のためにも、従うべきです。あなたが貢ぎを納めているのもそのためです。権威者は神に仕えるものであり、そのことに励んでいるのです。

ローマ人への手紙13章1節から6節

 この箇所は、支配勢力がキリスト教を擁護するとき使われます。そして、この箇所は、ローマ帝国支配下のなかで書かれていると言われています。現在の聖書は、イスラエルを経てギリシャやヨーロッパに広がる中で、時の支配者が書き換えられているといわれいます。
 京都解放の神学社の主宰者の澄田健一郎牧師は、解放の神学と言う会報で「聖書は字面だけでなくその背後にある本当の意味・聖書全体を貫いている信仰から理解しなければなりません。」と指摘した上で聖書の翻訳や歴史の制約から研究をすることを述べています。
 アメリカ大統領は、聖書を下に演説をしています。アメリカは、日本と違って支配者の庇護の下でキリスト教の伝道が行われています。ほとんどのアメリカ大統領は、アラブ諸国への侵略をし続けました。
 日本は、第2次世界大戦のもとでキリスト教キリスト教団の合同させられました。それは、裕仁天皇の庇護の下の伝道するためでした。
 ドイツも同大戦のなかでヒットラーの下に庇護に伝道しました。現在は、キリスト民主同盟が、ドイツ社民党新自由主義の政権を運営しています。
 クリスチャンは、時の支配者の庇護の下での伝道から支配勢力に気兼ねしない伝道にシフトを移すときが来ています。牧師は、ローマ人への手紙のこの箇所から支配者の権威に従わずに神の権威に従うことを祈るのです。