2009年の春闘が、始まりました。今回の春闘は、世界経済が同時進行で恐慌になるなかで行われます。
職場の仲間が、職場での不満を要求にして、企業に対して闘う姿勢をアピールすること、産業別労働組合が、産業のルールを確立することです。地域での労働組合と労働者が、同じ地域の闘いに連帯することです。
世界の労働者のリストラと企業の倒産が続出しています。日本の労働者も、同じようになっています。世界の労働組合が、企業のリストラでストライキで対抗しています。しかし、日本のほとんどの労働組合が、ストライキで対抗していません。これは、日本の労働組合が企業意識と闘い抜く姿勢のなさからです。
日本の労働組合が、今年の春闘を通して生活できる大幅な賃金引き上げ、リストラの絶対反対、非正規職の撤廃、派遣労働法の廃止に向けて取り組むべきです。職場の仲間が、職場での不満を要求にして、企業に対して闘う姿勢をアピールすること、産業別労働組合が、産業のルールを確立することです。地域での労働組合と労働者が、同じ地域の闘いに連帯することです。