☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

ヨハネの黙示録22章9節から21節まで

 彼は言った、「そのようなことをしてはいけない。わたしは、あなたや、あなたの兄弟である預言者たちや、この書の言葉を守る者たちと、同じ仲間である。ただ神だけを拝しなさい」。またわたしに言った、「この書の預言の言葉を封じてはならない。時が近づいているからである。 不義な者はさらに不義を行い、汚れた者はさらに汚れたことを行い、義なる者はさらに義を行い、聖なる者はさらに聖なることを行うままにさせよ」。
 「見よ、わたしはすぐに来る。報いを携えてきて、それぞれのしわざに応じて報いよう。 わたしはアルパであり、オメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終わりである。いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである。
 犬ども、まじないをする者、姦淫を行う者、人殺し、偶像を拝む者、また、偽りを好みかつこれを行う者はみな、外に出されている。わたしイエスは、使いをつかわして諸教会のために、これらのことをあなたがたにあかしした。わたしは、ダビデの若枝また子孫であり、輝く明けの明星である」。
 御霊も花嫁も共に言った、「きたりませ」。また聞く者も「きたりませ」と言いなさい。かわいている者は、ここに来るがよい。いのちの水がほしい者は、価なしにそれを受けるがよい。
 この書の預言の言葉を聞くすべての人々に対して、わたしは警告する。もしこれに書き加える者があれば、神はその人に、この書に書かれている災害を加えられる。また、もし、この書の言葉をとり除く者があれば、神はその人の受くべきぶんを、この書に書かれているいのちの木と聖なる都から、とり除かれる。
 これらのことをあかしするかたが仰せになる、「しかり、わたしはすぐに来る」。アァメン、主イエスよ、きたりませ。主イエスの恵みが、一同の者と共にあるように。 
 この書は、反キリストの勢力とローマ帝政がイエスキリストの弟子ヨハネたちを抹殺されるかと問われている中で書かれています。
 日本のクリスチャンは、さほど弾圧を受けていませんが、中国や北朝鮮イスラム諸国のクリスチャンは、政府との弾圧との闘いで非公然な形で礼拝を行っています。支配者が気に入らないイデオローギーや宗教は、徹底的弾圧を行います。しかし、このような下でのクリスチャンは、人々の祖先を生み出し、人々の死から救って天国に導くナビゲーターであるイエスキリストの言葉を聞きつつ絶えず祈っているのです。
 私は、日本のキリスト教の教会のカルト化や保守性などの問題が、ヨハネの黙示録のことから克服する気づきを与えているのかもしれません。