☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

日本の左翼の女性尊重の軽視について

 新日本婦人の会全労連加盟の労働組合の女性部で母性保護や子育てに取り組んだり、連合加盟の労働組合の女性部も取り組んでいます。しかし、両ナショナルセンターの男性活動家は、あまり関心がありません。そして、女性部の活動家は、男性に負けじと女性の特質を忘れがちです。私は、メンズリブなので、男女から性的にいじめられます。今で言うセクハラやパワハラを受けていました。日本の左翼は、家族のことをプライベートの事として捉えています。この人たちは、家族(パートナーやこども)への犠牲の上に左翼という業界で生きているのです。
 私は、日本共産党員時代に党内で夫婦別姓についてのみんなの意見を聞いてみました。私は、「夫婦別姓は、時代の流れであり、両性が対等に生きて区ためには、導入をすべきです。」と言いました。私の議論を聞いていた地方議員が、「あなたの言っているのは、べき論で導入を強制使用としている。別に夫婦が同姓であっても幸せな家庭を築いているではないですか。」と批判をしました。私は、この政党が夫婦同姓論に賛同している支持層の獲得に必死になっていることと家庭制度の封建性維持を容認しているのかと感じました。
 共産主義は、もともと男性本位の社会から女性本位の社旗に転換するためです。エンゲルスが、「家族、私有財産及び国家の起源」で階級社会の誕生が女性の地位を低めたと指摘しています。この本では、アメリカの歴史学者のモルガンの著作からアメリカのネイティブアメリカンの歴史やドイツの歴史から家族形態から家族や氏族制度、国家の誕生を明らかにしました。左翼内に男性社会の遺物が残っていると、どうしても官僚主義や粗暴な指導や組織運営が蔓延ります。
 私に対するセクハラは、「お前は、喧嘩ができないほどの女のように腐ったやつだ。」、「君は、○○が付いているのか。」、「就職先が、無かったらゲーバーにでも就職しろ。」、「お前は、それでも男か。」と言われました。メンズリブの方は、男性社会についていけなかった方たちです。毎年、メンズリブの交流集会が行われています。政党関係者や労働組合の方の賛同が得られていません。
 私が指摘したセクハラは、現役の日本共産党員や毛沢東主義者(マオイズム)、支持者が特に言います。労働組合は、大方の男性が執行委員を務めています。これでは、職場の女性労働者の要求が汲み取れません。私は、フェミニズム関係の本を読んだときに、レーニンがコロンタイのコップ一杯の水論(自由恋愛論)を痛烈に批判しているのを見ました。レーニンが、クルプスカヤの以前のパートナーのイネッサ・アルマンドの関係が色濃く残っています。マルクスは、子だくさんで、少なからずのこどもを亡くしたようでした。