社民党の宣伝は、12日の朝にに近鉄河内国分駅前と柏原市役所前で行いました。
宣伝の訴えは、①4月7日に参議院比例代表の繰り上げ当選した大椿裕子参議院議員の参議院登庁と参議院農林水産省委員会の所属と②柏原市議会3月議会の模様です。
朝の訴えは、大椿裕子参議院議員が関西学院大学の非常勤職員の5年勤務の時に雇止めに対して大阪教育合同労働組合に加入して、裁判を通した職場復帰を目指して闘った唯一の国会議員をアピール。公務員や学校、民間職場で非正規労働者が簡単に解雇される、パワーハラスメントに泣き寝入りする、セクシャルハラスメントに泣き寝入りしている労働者の声が、任期2年の間に予算や法律に反映できるように取り組めるように支えると述べました。
今年の後半の通常国会は、防衛産業支援法案と入国管理法及び難民支援法の改定案が焦点になっているので、立憲民主党や共産党、れいわ新選組、参議院の会派の沖縄の風と共にあくまで廃案に向けて全力で取り組むことを述べました。
最後には、柏原市議会3月議会の報告をしました。この議会は、柏原市を含め八尾市や東大阪市、富田林市、和泉市、高石市、岸和田市の7自治体が大阪広域水道企業団に参加が審議されました。この参加の件は、共産党の2議員を除く会派の議員の賛成多数で成立しました。私は、①水道企業団の参加しても水道料金値上げ抑制が担保できない、②柏原市水道事業の強みの自己水の質の低下を懸念、③企業団の運営のチャックの潤み、④水道事業の民営化の促進のアリバイ作りを指摘しました。
社民党の宣伝は、柏原市役所に近い自転車道で柏原市職員に向けて①労働災害のない職場や②会計年度職員の更新切れの不安にか耐えられるように、大椿裕子参議院議員が、すべての労働者の声を国会に届けられるように全力で取り組むことをアピールしました。