大阪府議会9月定例会が、9月28日から12月20日まで行われます。議案が9月28日に本会議でされました。
代表質問が、10月3日から5日まで行いました。一般質問が同月6日と7日、11日に行われました。常任委員会が、同月17日から21日、24日に行いました。
9月28日に提案された議案は、①2022年度一般会計補正予算(第6号)は、次の通りです。
①2022年度一般会計補正予算(第6号)の規模は、122,476百万円追加。
歳出の内訳は、①新型コロナウイルスの感染対策115,560,983千円、②経済、産業振興、雇用対策1,871,699千円、③教育、消費、女性対策3,109,834千円、④大阪万博、脱炭素、高齢者、防災対策304,935千円、⑤総務、会館、警察、港湾整備(港湾整備事業特別会計)を含むその他1,877,375千円。
歳入の内訳は、①国庫支出金95,387,353千円、②一般財源27,056,251千円。
本会議での9月28日に提案された議案の討論及び採決が、10月26日に行われました。
2022年度一般会計補正予算(第6号)が、全会一致で成立しました。議員提案が10月1日に行われました。大阪維新の会大阪府会議員団が提案された大阪府ギャンブル等依存症対策基本条例制定の件は、修正のうえ10月26日に本会議で共産党と民主ネットを除く賛成多数で成立しました。
自民党大阪府会議員団と自民党保守の会の共同提案の大阪府こどもたちをいじめから守るための条例制定の件は、10月26日に本会議で大阪維新の会と公明党、共産党の反対多数で否決しました。
自民党大阪府会議員団と自民党保守の会の共同提案の大阪府ギャンブル等依存症対策推進制定の件は、10月26日に本会議で大阪維新の会と公明党、民主ネットの反対多数で否決しました。
10月1日に提案された議案は、①2022年度一般会計補正予算(第7号)は、次の通りです。大阪万博建設に伴う債務負担行為は、2022年度から2025年度まで2,064,000千円です。2022年度一般会計補正予算(第7号)が、共産党と民主ネットを除く賛成多数で成立しました。
大阪府議会が11月1日に再開されます。この日は、2021年度各種決算と議案が審議されます。