私がオムニ7で注文した時代(とき)をつないで大阪の日本共産党物語を入手しました。
この本には、①衆議院議員中選挙区全員当選伝説、②参議院大阪選挙区補欠選挙当選伝説、③元松竹芸能所属の清水ただし大阪市会議員当選伝説に加えて大阪市廃止を問う住民投票の2度の否決が加わり、日本共産党大阪府委員会の歴史を描いています。
この本の元は、日本共産党大阪府委員会発行から、その後独立した大阪民主新報の連載です。
日本社会党大阪府本部の共産党との絶縁路線や全国金属労働組合田中機械支部の共産党の影響力の排除は、当時の労働組合の活動スタンス、冷戦政治構造の認識が違い、解決にはこのことを知らない世代が主体的に取り組まなければなりません。
武健一全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部元委員長がかつて共産党員でした。生コン輸送労働者の労働条件改善と業界ルールの確立は、日本共産党の労働組合対策のビションを超えて、日本の資本社会の奥に手を付けることになります。
日本共産党大阪府委員会は、旧ソ連邦のフルシチョフ派や中国の毛沢東派、反共産党の労働組合、反共産党の市民団体と対峙するほどディープステートの日本支配の現れに翻弄していました。
私は、日本共産党を含む日本の政界がディープステートの日本支配に役立っていると核心しています。
アンチ日本共産党より多いアンチウラジミールプーチン、アンチドナルドトランプが日本の政界にくい込んでいます。
アメリカの中間選挙や次期アメリカ大統領選挙の結果は、日本共産党を含めた日本の政界がディープステートの日本支配と闘う勢力の拡大を望む。