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2度にわたる臨時国会がはじまる

 202回臨時国会が、9月16日から9月18日に行われました。この臨時国会は、安倍晋三首相の辞任を受けて新たな首相指名の選挙のためです。
 首相指名の投票が9月16日に衆参両院で行われました。首相指名選挙はとも菅義偉衆議院議員内閣総理大臣に指名されました。

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 203回臨時国会が10月26日から12月4日まで行われます。菅義偉首相の所信表明演説が衆参両院で10月26日に行われました。
 菅義偉首相は、25分程の演説の中で①新型コロナウイルスのワクチン接種の義務化や②同ウイルス禍の経済活性化、③デジタル庁主導の国内のデジタル化の推進、④市場社会を前提にした行政運営、⑤脱石炭化と称した経済縮小を述べました。
 所信表明演説は、①森友学園加計学園の学校設立の不正や日本学術会議の委員の任命の不明朗について触れずじまい、②市場社会を前提にした民営化外注化の推進、③デジタル庁主導の国内のデジタル化による国民総管理を明らかにしています。
 新型コロナウイルスのワクチンを含む予防接種法及び検疫法の改定が11月10日に田村憲久厚生労働大臣が提案説明をしました。この改定は、新型コロナウイルスのワクチン接種の義務化が可能にするためです。
 この改定案に対する質問は、自民党無所属の会の門博文衆議院議員公明党伊佐進一衆議院議員立憲民主党社民無所属の中島克仁衆議院議員共産党の宮本徹衆議院議員日本維新の会無所属の会青山雅幸衆議院議員、国民民主党無所属クラブの西岡秀子衆議院議員が質問しました。
 自民党公明党日本維新の会のみならず、立憲民主党や国民民主党共産党社民党、れいわ新選組がこの法案に賛成すれば、ディープステートによる①人口削減や②ワクチン接種拒否者に対する刑罰、③マスク着用の強制に与します。法案の審議は、衆議院厚生労働委員会で審議されます。
 1パーセントオリガーキの世界支配が、庶民に戦争とテロ、犯罪で跡かともなく仕向けることでなく、①庶民の生活の底上げ、②恐慌に陥る際の防止、③教育水準の底上げ、④自立できる社会、⑤庶民の頭脳洗脳から解放、⑥軍産複合体の戦争ビジネスの不成立になれる世界にしなければならない。
 ディープステートの傀儡の菅義偉政権が、新型コロナウイルスで人口削減と国民総監視社会を通して第3次世界大戦の幕開けを企んでいます。
 今年の2度にわたる臨時国会は、①菅義偉政権の市場経済第一と②日中及び日朝の間の戦争引き起こしによる軍産複合体の利権確保、③新型コロナウイルスに対する検査や治癒、再発防止を含めた医療体制の確立を問います。
 私は、2度のの通常国会の状況から①政党や労働組合、市民団体が庶民から見て魅力ある組織の改善、②すみ続けられる地方自治体、③大阪経済の底上げ、④庶民の生活の底上げ、⑤教育や医療、福祉の充実に取り組むことをしていきたい。

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