社民党全国連合の次期代表選挙

　社民党全国連合が１２日告示の次期党首選出のための立候補が不在になりました。告示が２６日に延期になりました。党首選挙の立候補者は中々決まりません。

　吉田忠智党首が２年前の参議院選挙の自身の落選と選挙の結果を受けて辞任しました。しかし全国連合の常任幹事会が辞任を引き留める議決をしました。

　吉田忠智党首の辞任の意向が固いために党首選出の立候補者を総支部や支部連合。都道府県連合の党員から届け出が行うようになりました。

　私は、①福島瑞穂党首復帰待望論や②マルクス主義の理論グループの社会主義協会の幹部から立候補待望論に賛同しません。それは社民党内の１パーセントオリガーキの極左部門と旧ソ連派部門の働きかけが強いためです。

　立候補者が１パーセントオリガーキの関わりのない党首選出の立候補者や得手不得手の極端な態度にならない党員、言動が胡散臭くない怪しくない天下国家論を垂れ流さない党員でなければならない。