沖縄県知事選挙が16日投開票されました。翁長雄志前那覇市長(社民党、生活の党、沖縄社会大衆党、自民党沖縄県連から除名された地方自治体議員の推薦ないし支援)が仲井真弘多沖縄県知事(自民党、次世代の党推薦)と下地幹夫元郵政担当大臣、喜納昌吉元参議院議員を下して当選しました。
沖縄の米軍基地の県外移転の世論は、革新共闘の政党や労働組合、市民団体だけでなく保守層やリベラル層、政党支持無し層に広がっています。世論の広がるきっかけが、①米兵の犯罪や②米軍の訓練の事故など等日常生活の中の事件からです。事件の告発は、日本の裏社会の脅迫や買収に負けずに拡げ続けることで世論の広がります。