☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

今年初めての国会と政局

 今年最初の国会が、1月24日の開会の予定です。野田佳彦政権は、庶民の生活第一の予算の決定から官僚主導と新自由主義経済に基づくの予算の決め方に舞い戻りました。予算案は、ブルジョア企業の法人税軽減と震災対策や社会保障のための間接税の導入を前提に組み込んでいます。この経済対策は、①TPP(環太平洋パートナー条約)に基づく外需依存の経済と②農業の規制緩和、③日本のハブ港湾の貿易体質を前提にしています。野田首相が提唱している震災対策や社会保障のための間接税の導入は、アメリカのユダヤ金融グループが進めてきたドルの支配の失敗による元本割れ(デフォルト)と人工地震を引き起こした責任を回避するためです。
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 今年度の予算をめぐる国会の動きは、アメリカ従属の新自由主義による経済政策への回帰、財政政策を前提に自民党公明党の政権明け渡しにならざるを得ません。自民党公明党みんなの党たちあがれ日本日本共産党衆議院の解散を求めています。日本共産党社民党は、TPPの貿易協定や新自由主義の基づく予算に基本的に反対ですが、両党以外の野党は、自民党政権の復活と新自由主義派の連立政権への奪還を狙っています。
 今年の予算案は、①東北地方の地震対策や②中小企業が中心の産業構造への転換、③住民本位の地方自治の確立、④米軍基地の縮小のために住民からの共感できるようにすすめるべきです。しかし、小沢一郎元幹事長への国会開会中の証人喚問への承知や普天間米軍基地の辺野古沖への移設は、自民党アメリカ、財界、マスコミによる謀略やデマコギーによってすすめようとしています。しかし、これらの謀略やデマコギーは、自民党政権復帰のためです。決して、これには組みできません。
 アメリカのユダヤ金融グループは、アメリカのドル体制の崩壊に直面して①アメリカ国債の購入への圧力と②脱原発を利用したアラブ地域での石油獲得再分割の戦争、③地方自治体におけるユダヤ金融グループと連携している政党の間の選挙での再分割闘争、④東北沖での人工地震の経験を生かした人工地震・人工異常気象による経済テロの誘発、⑤デモ・集会への弾圧・監視体制の強化、⑥大阪維新の会をはじめとする地域政党の結成への援助を特徴とした日本の国や地方自治体を支配の戦略を進めようとしています。
 私は、今年初めての通常国会の動きを通して①アメリカ合衆国の従属から自立への戦略の立て直し、②労働者のまともな生活ができること、③住民の生活を基本にした地方自治体、④経済テロに惑わされない地方自治体の確立、⑤自民党政権復活の阻止、⑥景気回復と環境保護の両立、⑦被災者の生活第一の震災対策の拡充、⑧原子力事故の対策の強化、⑨住民の間でのB層政治の打開、⑩教育と福祉の水準の向上、⑪教育と文化の予算の拡充のきっかけ作りのためになるようにサポートしていきます。
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