2010-05-27 社民党は、鳩山政権から離脱せずに重要法案の成立に専念せよ。 科学的社会主義、社会民主主義 #国会 社民党は、米軍普天間基地移転をめぐる閣議の了解を渋っています。これは、アメリカ合衆国が日本に米軍基地の移転負担を押し付けるための自民党・l公明党との連立政権の合意に問題を含んでいるのです。アメリカは、鳩山由紀夫政権が郵便貯金の資金を送付しないことに対する抑止力の強化、アメリカ海兵隊の機能強化を迫っています。 鳩山政権が、アメリカからの従属関係の断絶をすすています。アメリカ合衆国は、鳩山政権に自民党やマスコミ、防衛庁の官僚、国土交通省の官僚と結託して米軍基地の沖縄への負担軽減を妨害しています。 社民党は、アメリカ合衆国の軍事戦略とユダヤ金融資本による世界支配の狙いを読めずに混乱しています。このような混乱は、同党自身が沖縄や本土での対米自立の戦略を持っていないからです。社民党は、鳩山由紀夫政権から離脱せずに米軍基地の負担軽減や基地被害の根絶、米軍基地への思いやり予算の全廃に取り組むべきです。