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労働組合と労働者政党との関係

 労働組合は、労働者の生活の向上と労働による災害の防止を任務としています。労働者政党は、労働者の社会的な地位を国や地方自治体に制度や法律を制定するための組織です。
 マルクスは、労働組合と言う著作でこのようなことを説明しています。
 労働組合は、これまであまりにももっはら資本にたいする(職場や狭い範囲での地域で)直接の闘争だけを念頭においてきた。(労働組合――その過去、現在、未来」の言われていること)が自分の歴史的任務の意識にめざめ、労働者階級の完全な解放という偉大な利益のために、労働者階級の組織化の焦点として意識的に行動することをまなばなけれぱならない。あらゆる社会的・政治的運動を支持し、自分を全階級の行動的闘士かつ代表者とみなさなけれはならない。 
 労働組合は、職場での闘いに基礎を置きながら労働者の解放や政権交代から平和運動社会保障の運動などに連携し、労働者自身の階級の利益の守り手としての誇りを持つべきです。
 また、マルクスは、同じ著作の中で労働者政党の必要性を取り上げています。
 こういう意識(資本主義における賃金制度の下での低賃金にとらわれている意識)が労働者階級のあいだにあまねくひろがったなら、労働組合の地位はいちじるしく変化しないではおかない。労働組合は、労働者階級の唯一の組織であるという特権をもうもたなくなるであろう。個々の職業の組合とならんで、あるいはそれのうえに、全般的な結合体、全体としての労働者階級の政治組織が、かならずうまれるにちがいない。
 マルクスは、労働者の闘いの中で労働組合と言う組織から独立した組織である労働者政党のあり方を予見していたのです。

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