橋下徹大阪府知事は、10月23日に大阪の高校生に笑顔をくださいの会のメンバーと府立高校の統合と私学助成の削減について交渉しました。
大阪府は、①私立高校の助成を今年8月から10パーセントの削減、②私立高校の授業料軽減助成の削減、③生徒数の減少などに伴う1999年度の155校の全日制が、2011年度までに単位制などの6校を含めた138校に再編することを方針にしています。
会のメンバーは、私立高校と府立高校のそれぞれの実情を橋下大阪府知事に訴えました。「学ぶ機会を奪わないでほしい。」、「母子家庭で、これ以上は母に負担を求められない」
橋下大阪府知事は、「全府民に少しずつの我慢をお願いしている」、「努力すれば、公立に進んで学習の遅れを取り戻せたのではないか」、「高校でなくても学ぶ機会はあるはず」と高校生への教育の機会均等をないがしろにする回答をしています。
橋下大阪府知事は、大阪の文化の振興の軽視に続けて高校生の教育の機会均等を奪う発言で財政再建による教育予算の削減と政府の私学助成削減の容認にしがみ付いています。会のメンバーは、私立高校と府立高校のそれぞれの実情を橋下大阪府知事に訴えました。「学ぶ機会を奪わないでほしい。」、「母子家庭で、これ以上は母に負担を求められない」
橋下大阪府知事は、「全府民に少しずつの我慢をお願いしている」、「努力すれば、公立に進んで学習の遅れを取り戻せたのではないか」、「高校でなくても学ぶ機会はあるはず」と高校生への教育の機会均等をないがしろにする回答をしています。