５月２１日告示の堺市長選挙は、６月４日投開票しました。当選は、大阪維新の会公認の永藤英機堺市長です。
今回の市長選挙の候補者は、無所属の野村友昭元堺市会議員と大阪維新の会の永藤英機堺市長２名です。
各新聞やＮＨＫの世論調査の各政党や支持なし層の投票の動向は、①大阪維新の会の支持者が、永藤英機堺市長を９０パーセント以上固め、②自民党の支持者や公明党支持者、支持なし層が永藤英機堺市長と野村友昭元堺市会議員との競り合い、③立憲民主党や共産党、国民民主党、れいわ新選組などの支持者が、野村友昭元堺市会議員を９０パーセント以上固めています。
堺市長選挙の争点は、①永藤英機堺市長から発表された財政赤字の原因と対策の是非と②堺市民向けの住民サービス充実、③堺市の様々な分野の不正の根絶、④阪堺電鉄大小路駅前の交差点開発の是非、⑤Ｇ７大阪・堺貿易大臣会合に向けたロシアや中国を含めた国々への封じ込め、⑥ユーラシア大陸の戦争引き起こしに乗らないことです。
堺市長選挙の結果の由来は、①期日前投票による票の改ざんや②開票時の票分別機や票計数機によるイカさま選挙の実行、③期日前投票やイカさま選挙の実行による投票しない層の増加です。
