☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

みんなで変えよう@大阪14区市民連合の講演会

 みんなで変えよう@大阪14区市民連合の講演会が、15日に八尾市内で行われました。


 講演は、石川康神戸女学院大学法学部名誉教授が憲法がいきる希望ある日本へです。講演会のメッセージは、共産党とれいわ新選組の立憲野党、新社会党緑の党グリーンズジャパンの2つの政治団体から送付されていました。
 講演の前段には、八尾市内や柏原市内、藤井寺市内、羽曳野市内の衆議院第14小選挙区に対応する3名の発言者と石川氏との対話が披露されました。
 3名の発言者は、学生や若年層の市民団体のメンバー、福祉関係のまん中世代の職員です。
 発言の主な内容は、①大学の学問についての実情と悩みや②ウクライナ紛争や若年層の生活格差から本当の真実を掴む、③仕事の公共性と家庭生活の両立の大変さです。
 石川氏は、3人の発言に答えながら若年層から真ん中世代に応えられる政治や社会にしていけるようにアドバイスしました。
 石川氏の憲法がいきる希望ある日本への講演は、①神戸女子大学法学部教授時代のゼミの調査での学生の反応や②岸田文雄政権の防衛戦略の3つのアジェンダ、③ウクライナ紛争への日本の関与、④アメリカの労働組合の活動家が普及しているレイバーノーツの紹介、⑤自治労連大阪府職員労働組合の小松康則書記長のコミュニティーオーガナイズの組合活動の実践例、⑥たつみコータロー元参議院議員大阪府知事選挙の無所属の予定候補者の意味を取り上げました。
 石川氏は、最後に①幹部や役員主導の社会運動からメンバー中心の社会運動のスタイルの切り替えや②課題追及のスタイルにこだわらない、③仕事や趣味のことが気軽に話せる、④いくつかのグループに分けて対話や疑問に答えるといった今までと違った市民と野党の共闘の広がりを強めてほしいと締めくくりました。