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岸和田市長選挙と貝塚市長選挙の結果から見た大阪維新の会反対勢力と野党共闘

 岸和田市長選挙と貝塚市長選挙が1月23日告示、同月30日投開票で行われました。
 岸和田市長選挙の立候補者は、大阪維新の会公認の永野耕平岸和田市長と共産党推薦の山田えい子元教諭、無所属の野口とおるの3名です。

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 一方、貝塚市長選挙の立候補者は、大阪維新の会公認の酒井了本庄市元副市長と自民党立憲民主党推薦の田中学前貝塚市会議員の2名です。

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 当選は、大阪維新の会公認の永野耕平岸和田市長と大阪維新の会公認の酒井了本庄市元副市長です。大阪維新の会の当選が、以前のようなダブルスコアのようなことにならず競り合う事態に変化しています。
 岸和田市長選挙の主な争点は、①市内の幼稚園から中学校の統廃合計画と②市内の高齢者や障がい者向けのアクセス、③岸和田市の施設の民営化外注化、④岸和田貝塚清掃事業組合のごみ箱の有料化、⑤市内の農林水産と中小企業対策です。
 貝塚市長選挙の主な争点は、①市立貝塚病院の廃止や②市内水道料金の値下げ、③市内小中学生はの新型コロナウイルスに対する経済支援です。
 大阪維新の会反対勢力が、夏の参議院選挙や去年の衆議院選挙で大阪維新の会公認候補に勝てる候補の擁立に困難なかで共産党推薦候補や自民党推薦の候補が独自で立てられました。
 二つの選挙結果は、①大阪維新の会反対勢力の政党推薦の候補の乱立をしない、②市民と野党の共闘の立場でそれぞれの候補の乱立をしない、③自民も維新もダメ論や立憲民主党ヘゲモニー論、自民党ヘゲモニー論と言った党派第一の現われに抑止することです。

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