7月23日から行われた東京オリンピックが昨日の閉会式で幕を閉じました。社民党の仲間や支持者がオリンピック中止の行動に駆けつけつけました。
私は、その行動に加わらず、社民党の街頭宣伝を通じて、①開催のために群がる企業の利権と②選手が安心して試合に取り組むような新型コロナウイルス対策を講じたか、③開催前から開催後までオリンピック関連予算の歳入や歳出の国会で審議することを述べました。
日本選手団は、初めてメダルを獲得できた選手、初めて入賞を果たした選手、残念ながら予選敗退やメダル獲得を逃した選手が様々な意見がある中頑張ったことを感謝します。
菅義偉首相は、現在の天皇や三笠宮氏から扱い悪くされるどころか、次期開催のパリで準備しているエマニュエルマクロンフランス大統領から完全に無視されました。
2週間後には、パラリンピックが開催します。市民団体や社民党を含む政党が中止運動を展開します。私は、オリンピック開催の時と同じように中止運動に加わらず、オリンピックとパラリンピックの開催の問題点を明らかにします。