ドイツ
社民党の現状を取り上げた特集が
毎日新聞から4月下旬から始めました。ドイツを含む社会民主政党に精通している方は、現代の理論と言う旬刊紙で経済から政治、外交、安全保障、社会運動まで論文や対談をしていました。
日本共産党や
新社会党、
新左翼は、19世紀や20世紀の社会民主政党批判で凝り固まった歴史や理論、政権担当、政権担当から下野のことを調査研究を全くしていません。
シュレーダー首相の下の
アジェンダ2010は、①
社会福祉の給付削減や②財政改革、③失業者への就労支援、④大手企業の税負担の軽減を進めたために
社民党離れや左翼党への支持乗りかえになりました。ドイツ
社民党の党員は、大学卒の高給の労働者や企業経営者が中心になりました。