6月4日投開票の尼崎市会議員選挙の結果は、①自民党の激減と②公明党の増加、③兵庫維新の増加で朝鮮悪勢力の現状維持と部落極左勢力の増加になっています。
共産党の現状維持や社民党の現状維持、緑市民派の激減は、白井文前市長や稲村和美市長の市場経済第一の自治体運営の行き過ぎを止めさせる戦略が皆無なために新たな層の獲得が得られないようになっています。
選挙の政治別当選者は、次の通りです。自民党6名と公明党12名、、兵庫維新の会7名、共産党6名、民進党1名、社民党2名、NHKから国民を守る党1名。無所属6名(緑2名、市民運動系1名、新社会党1名、連合組合系1名、保守系1名)合計41名です。
24年前の選挙は、尼崎市会議員全員が会派視察や議員視察の不正に関わり辞職したことを受けて行われました。市民派と言われるオンブズ系の候補者が当選する旋風を起こしました。しかし、地方自治体の不正が1パーセントオリガーキの日本支配の一貫として理解できた勢力が皆無なために切り込めていません。
2009年から今年の選挙では、兵庫維新の会を含めた部落極左勢力が増えています。これは、自民党と公明党、共産党、民進党、社民党、市民派批判の受け皿として1パーセントオリガーキの日本支配を継続するためです。