2016-07-01 参議院選挙の比例代表の政見放送始まる 科学的社会主義、社会民主主義 #政界 参議院選挙の比例代表の政見放送が始っています。公職選挙法(別名好色選挙法とも蔑視されます。)の改定が立会い演説会や個別訪問を制限しているためにテレビの政見放送が重要になっています。 民進党や生活の党、社民党、共産党がほぼ6分にわたって緊急公約と安倍政権批判、選挙権の年齢引き下げの意義を述べています。 生活の党の小沢一郎は比例代表を自党の候補者に、選挙区を野党統一候補に投票を呼びかけます。民進党や社民党、共産党は、重ねて野党統一候補に投票を呼びかける押し出しが弱く自党意識の改革ができません。 小沢一郎は、自党意識がなく野党全体の議席拡大のために比例代表と選挙区に名簿届出政党として真の野党統一実現を努めましたが民進党、社民党、共産党は、自党意識への拘りが強いことを示しています。