私は、安全保障関連法案の反対運動に関わっている幹部や活動家が、1960年代から1980年代までの労働歌や革命歌、反戦歌を披露したかることに懸念を持っています。これらの歌を歌うことは、キッパリ拒否した上で距離を取らざるを得ません。
私の音楽観や芸術観は、①労働者音楽や労働者芸術に拘りを持っていないこと、②既存の映画会社や既存の音楽会社のいい作品を鑑賞ないし参戦することから1960年代から1980年代までの労働歌や革命歌、反戦歌を大切にする方々とまったく違います。
1960年代から1980年代までの労働歌や革命歌、反戦歌でモチベーションを高める時代は、気がつかないうちに終焉しています。