私は、6日のAKB48総選挙の特番を見るとゲストの小嶋陽菜のコメントが意味のない司会の宮根誠司のコメントと違い、AKB48の創設期の積み重ねを感じます。宮根誠司は、以前の職場の朝日放送時代に先輩の労働組合から職場集会や大会で労働歌を聞かされてもちんぷんかんぷんになります。創設期の苦労や喜びの積み重ねがAKB48の今日なのです。
私は、労働歌や革命歌、反戦歌について幹部の喜ばすために過ぎず強調し過ぎると組合員の間のドン引きになります。組合員の子どもや党員の子ども、市民団体の会員の子どもが、学校の音楽教育の中でAKB48の合唱曲の話題になると、労働歌大好きな幹部は、浮かない表情で話しをつき合い思考停止に陥ります。