原発なくても電気は足りる代表の藤島利久氏は、毎週金曜日の電力会社前の集会を非生産的脱原発活動としてとらえた上で小水力発電などの自然を生かした新しい電力エネルギー源を生み出すための生産的脱原発活動に転換しようと提起しています。
脱原発に限らず集会は、参加者や参加団体に交流の場にすぎません。集会での演説は、よく聞くと学ぶべきところがないと感じます。集会後のデモ行進は、私にとってモチベーションが上がるどころが冷めた目でデモの周りの市民の視線の冷たさが気になっています。集会は、要求実現がなんでもできるという伝説や定説になりあまり効果がないと感じます。
電力技術者や電気技術者、建築技術者、土木技術者、プラント技術者が一同に会して小中規模の電力装置ないし施設の建設に取り組みべきです。藤島利久氏が目指す電力源は、高知県の本山町の山と川を活かした螺旋式小水力発電装置を生かした小規模の発電装置展示場の実現を目指しています。
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