橋下徹大阪市長が、1月23日の大阪教育員会の会議の前段で
大阪市立桜宮高校の体育科の来年度の募集停止の要望を強めていました。これは、首長の立場を利用して教育予算の削減とプロ
バガンダの宣伝、情報統制の一体化のためです。
第
三者委員会が、①桜宮高校の
体罰の原因の明確化と②
体罰への生徒の親への謝罪、③
体罰を行った教諭の責任、④
体罰再発の防止を含めた対策の提言を行ったうえで
教育委員会が、問題の解決をするべきです。
橋下徹大阪市長が、単なる荒療治を受け入れられない時の国政進出で問題の先送りを狙っています。桜宮高校の関係者や
市民運動関係、教育関係者は、
橋下徹大阪市長の真意や狙いをよく見極めたうえで警戒しながら問題解決のムーブメントを進めることです。