2014-03-18 橋下徹のにわか脱原発の狙いと首長選挙運動の変化 市民運動 #大阪府 私は、先週の金曜日に大阪市長選挙候補者の藤島利久の宿泊先で公営掲示板へのボスター張りの打ち合わせと近況報告をしました。藤島利久は、私に朝日新聞の大阪版の大阪市長選挙候補者のアンケートの結果を示してくれました。橋下徹と藤島利久、マック赤坂、二野宮茂雄が揃って脱原発の立場になりました。 しかし、橋下徹の脱原発は、共産党の支持者や社民党の支持者、脱原発の支持者を抱き込むためのランチェスター戦略の一環です。橋下徹が大阪市長時代に関西電力の電気代高騰必然の圧力に屈したことを覆い隠すためです。 私は、大阪の政党の問題とりわけ共産党の議席拡大の伝説に固執していること、中野隆司柏原市長の教師時代の体罰疑惑を抱えている大阪維新の会の難題、社民党内の藤島利久の小沢一郎寄り論による戦略の旧さも近況報告を含めて語りました。 私は、社民党の首長選挙の方針に拘らずに大阪市長選挙支援を通して①公職選挙法の禁止規定の問題を浮かび出し、②ネットワークによる選挙宣伝のテストケースの実践、③公営掲示板へのボスター張りの非組織型の実践、④従来型の防災対策の見直しを広げていきます。