☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

柏原市議会の9月の本会議に向けて

 柏原市議会は、9月4日から10月2日まで9月の本会議を行います。この時期の会議は、①2011年の決算を伴う補正予算と②雁多尾畑の柏羽藤(かしわふじ)環境事業組合ごみ焼却場で焼却した灰の終末処分場の跡地利用の維持管理費の取り扱いについての100条委員会での真相の解明が中心になります。
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 岡本泰明柏原市長は、オール柏原の美名の元で①数々の談合疑惑や入札における業者選定の不透明をすすめてきました。ほとんどの柏原市会議員が岡本市長を支え、批判をせずに黙り込む、表面的な非難でお茶を濁すなど不正や乱脈をチェックしていません。
 柏原市会議員は、9月の会議をきっかけにして100委員会における柏羽藤(かしわふじ)環境事業組合のごみ焼却場の跡地利用の維持管理費の取り扱い真相の究明と入札の不正の防止策の確立を徹底すべきです。柏原市をはじめとする地方自治体は、市民に我慢を強いる自己負担の名の住民税や国民健康保険料、介護保険料、使用料の引き上げによる収入の増加や、住民にとって必要な事業の縮小の名の支出の縮小、企業会計の赤字対策のための取り崩しを進めています。
 最近の地方議会の様相は、去年の3月の東北地方の海底における人工地震による経済テロに翻弄して①地方交付税の削減による住民税のアップや②法人住民税の増収への幻想、③高所得者に対する住民税の負担への強化の取り組みの弱さ、④病院や保育所、幼稚園、図書館の民営化・アウトソーシング化です。
 地方自治体の議員は、2月議会や6月議会、9月議会、12月議会を通して単なる予算や議案の形式的なチェックでなく①一つ一つの予算の収支や議案について厳密なチェックと質問を行う、②住民の生活実態がわかるように政策をまとめること、③地方自治財政赤字が大企業への住民税の徴収強化で克服すること、④住民の要求との結合、⑤地方自治体や国による民営化との対峙の姿勢を貫くことです。
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