私は、5月の旅行のプランの構想を練っていく中で自由と生存の
メーデーに参加することを決めていました。私がこの
メーデー参加することを伝えている人は、ごく限られいます。
日本共産党や
全労連系の組合は、この
メーデーに理解を示さずに
憲法記念日の集会の組織化や国民平和行進の参加の呼びかけ、全国青年集会への誘いに終始しています。
社民党や既存のラディカルも、
憲法記念日の集会の組織化や
脱原発の集会の誘いに終始しています。これらの勢力は、すべての若年層が就職難や低賃金、自立できない生活から抜け出たい実践とムーブメントを封じ込めるために様々な集会の組織化をすすめているのです。
私がこの
メーデーに参加したのは、①既存の
メーデーが労働者全体の取り組みになっていないことや②多数者形成の名のなれ合いに危惧を持ったこと、③
労働組合好みの労働者像の形成に嫌悪感を持ったことです。
私は、東京の新宿や渋谷の特徴が活かせたことから2008年から続いていると感じます。この
メーデーが既存の
労働組合の幹部や青年部の幹部からの妨害や無視、嫌味を乗り越えて各地での自由と生存の
メーデーの開催につながると信じています。