2018-05-03 メーデー集会 労働組合 #大阪府 大阪のメーデー集会が1日に行われました。連合大阪が大阪城公園で10時過ぎに、大阪労連が扇町公園で9時過ぎ、大阪全労協が13時過ぎに中之島公園で行われました。 メーデー集会の参加者は、①労働協約で認められた休暇取得可能な労働組合員や②労働組合の役員やアクティビティスト、③労働争議当事者です。 労働組合員は、ニューコート帝国が運営している企業や教育機関、地方自治体の影響を受けてバカ国民化から自立できず、それから解放されていません。 労働組合が困難に陥る背景は、①働き方改革による奴隷労働化に反対できない、②日本の祝日の多さによる有給休暇の取得の困難、③大手企業によるコーポラティズムの背景が理解できない、④一人で生活ができる労働者の生活の基準が描けない、⑤ストライキと言う労働力を売ることを拒否する抵抗ができない、⑥コーポラティズムによる職場支配や労働者の意識の変化の認識が弱い。メーデー集会の来賓の野党代表は、野党と市民の共同の野党共闘の経験が語れません。 働き方改革による奴隷労働のための関連法案反対の世論形成のために野党共闘を目指す市民連合が①労働組合の繋がりを作る、②反対運動の積み重ねを作ることをメーデーや憲法記念日、ゴールデンウィーク後に取り組まなければならない。