私が1980年代のころ(20歳代)にある市民団体の会議や打ち合わせの際に会員や幹部の間で自己犠牲の意味を履き違えたストイックや我慢を目の当たりにしてきました。
そのようなストイックや我慢は、1975年のベトナム人民連帯の闘いや1980年代のニカラグアのサンディニスタ民族解放戦線のアメリカ覇権との闘いからヒントになっていました。つまりこの人たちは、口では平和革命や議会主義尊重といいながらゲリラ戦の組織スタイルと変わりませんでした。
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例えば、市民団体の若年者の会員が、会議の合間に①スナック菓子で空腹を満たすこと、②腹減ったと嘆き節を言いながら食事をさせない雰囲気を作ったことです。私が知っている若年者たった知り合いの人は、40歳代から50歳代までの世代になると生活習慣病やメンタルストレスによる欝、活動からの離脱になっています。このようなストイックや我慢が、市民団体と政党に積極的に関われない要因になっています。
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