革命的議会主義は、ブルジョア議会主義と違い①労働者の生活実態がわかること、②地方自治の財政赤字が大企業への住民税の徴収強化で克服すること、③職場の労働運動との結合、④地方自治体や国による民営化との対峙の姿勢を貫く立場です。
日本共産党や社民党、新社会党などの既成のスターリン主義党やネオスターリン主義党、社会民主主義党は、資本主義を支える地方自治の擁護やルールある議会制度のへの執着、労働運動との疎遠になっています。
鳩山政権や相乗り政党で支えられている地方議会が行き詰った時に、革命的議会主義の真骨頂が発揮できるのです。
革命的議会主義は、現在のブルジョア議会制度の限界を乗り越え、ルールある議会制度の限界をも乗り越えて、労働者や住民の生活の実態がわかること、日本の社会主義への建設に役立てると確信します。鳩山政権や相乗り政党で支えられている地方議会が行き詰った時に、革命的議会主義の真骨頂が発揮できるのです。