憲法記念日を迎えて

　憲法記念日が、５月３日に行われていました。憲法の改定のための国民投票法は、参議院での与野党逆転のために衆参両院での憲法審査会での審議が進まなくなっています。これは、参議院選挙での民主党の議席の伸びに影響されています。自民党や公明党、民主党が日本国憲法の改悪をできなくなっています。
　私は、この日と同じ時期に護憲勢力の集会に出ないことにしました。

　理由は、①護憲勢力の日本国憲法の擁護の取り組みの異様さ（日本国憲法は、日本の宝や日本の命と言うスローガン）や②改憲勢力のアメリカ従属派で占められていることです。
　護憲勢力が日本国憲法を天にまで持ちあげています。私は、アメリカ従属からの政治の転換の立場を優先しているので日本国憲法の擁護の運動の重きを置いていません。護憲集会に出ないと言う結論に達しました。

　護憲運動に関わらない方は、「護憲勢力や改憲勢力の人たちは、特定のイデオロギーの集まり」と言った発想になります。関わりたくないのは、ゴールデンウィークの日にわざわざ時間やお金を費やしてまで関わりたくないのです。
　私は、護憲勢力や改憲勢力の憲法記念日の取り組みが生活からかけ離れた遠いことのように感じます。