憲法記念日

　憲法記念日が、５月３日に行われていました。国会は、参議院での与野党逆転のために衆参両院での憲法審査会が設置されても、審議が進まなくなっています。これは、参議院選挙での民主党の議席の伸びに影響されています。自民党や公明党、民主党が日本国憲法の改悪をできなくなっています。
　私は、この日と同じ時期に護憲勢力の集会や５月６日の９条世界会議関西などの護憲集会に出ないことになりました。理由は、護憲勢力の日本国憲法の擁護の取り組みの異様さ（日本国憲法は、日本の宝や日本の命と言うスローガン）や護憲運動にかかわらない知り合いから護憲勢力の動きを白眼視しているからです。
　私は、護憲勢力の知り合いから「護憲を賛同しない人たちへの付き合いをして何がいいのか。俺たちをとるのか、知り合いのとるのか、どちらなのか。」と迫られていました。結局は、護憲集会に出ないと言う結論に達しました。
　護憲運動に関わらない方は、知らず知らずのうちに「護憲勢力＝改憲勢力＝特定のイデオロギーの集まり」と言った発想になります。関わりたくないのは、わざわざ時間やお金を費やして、単に疲れるだけ、付き合いの数を減らされるからです。
　私は、護憲勢力や改憲勢力の憲法記念日の取り組みが生活からかけ離れた遠いことのように感じます。