☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

東京都知事選挙の立候補者決まる

 東京都知事選挙が、3月22日告示、4月8日投開票で行なわれます。石原慎太郎東京都知事は、3期目を目指してオリンピック誘致のために出馬をすすめています。民主党は、今回から石原都知事を推薦をせずに独自候補者を擁立する構えでしたが、立候補を表明した浅野史郎宮城県知事を支援します。吉田万三元足立区長が、革新都政をつくる会(東京地評、日本共産党、新婦人、生活と健康を守る会、民医連など)から推薦を受けて立候補します。建築設計事務所所長の黒川紀章氏は、石原都知事の腹心として東京都政を支えてきましたが、石原都知事がオリンピックの施設の設計を安藤忠雄氏に依頼ことから一転して立候補をしました。
 今回の東京都知事選挙は、①オリンピック誘致によると東京都の財政や環境への影響②都内の再開発ラッシュへの規制③福祉・教育行政の大幅な後退④雇用や中小企業の営業の拡大⑤都職員のリストラ⑥多摩、下町、島部、山の手での行政格差⑦米軍基地と自衛隊基地の共用⑧住居の耐震対策⑨石原都知事の交際費の不正使用と議会での暴言、⑩東京の首都機能移転などが争点になりそうです。石原都知事は、都政を住民不在とゼネコン・マリコンの利益確保、米軍基地の整理縮小の公約の後退、軍国主義復活の地固めをすすめています。
 東京の労働組合や市民団体が、石原慎太郎東京都知事を倒すために、石原都知事に対決できる候補者を応援することです。それは、陸・海・空・港湾の20の労働組合の陣形と宗教者のネットワークでの選挙母体を組織することです。