沖縄県知事選挙の立候補者が出揃いました。立候補者は、自民党、公明党推薦の仲井真弘多沖縄県前商工会議所会長と社民党、日本共産党、沖縄社会大衆党、民主党、自由連合、地域政党そうそう推薦の糸数慶子参議院議員です。糸数氏が、立候補の決定者だった山内徳信読谷村長の立候補辞退を受けて、6党の立候補要請をされていました。
選挙の争点は、米軍基地の機能拡大と米軍の演習被害、沖縄での失業者の増大、普天間基地のキャンブシュワブ沖への移転、沖縄での産業振興などです。本土から各政党や労働組合、市民団体、各階層の支援が予想されます。本土でも沖縄県人が多い地域での宣伝も行なわれます。