今年のメーデーは、会場の規模縮小を前提に①会場に参加者を入れずに動画配信と②屋内の関係者だけの動画配信で行う予定です。
メーデーの発祥が1886年のアメリカで8時間労働の実現のゼネラルストライキで犠牲を受けたことに対する行動ためです。
メーデーは、単なるイベントでなく8時間労働の記念の祝日、全ての労働者が企業や国家議員、町ボスに気にせず参加の決意を示す場です。もちろん、大阪維新の会や都民ファーストの会の同調圧力に動じない場です。
今年のメーデーは、新型コロナウイルスと言うバイオテロやバイオ戦争と言った状況で①整理解雇や②賃金ダウン、③民事再生や破産を伴う企業整理、④労働強化の表れに対して全ての労働者を視野に知恵を尽くして跳ね返す、撤回させる決意を固める集いです。
各職場の仲間がメーデーに集えなくとも、闘いに参加できる工夫や交流し合い、労働組合の必要や運営の改善、魅力のある組織の改善に向けて取り組もう。