私が原水爆禁止世界大会に参加した時に会場の雰囲気と会場周辺の雰囲気のギャップを感じました。参加者は、①労働協約の労働組合活動の年次有給休暇取得者や②盆休みの振替者、③年次有給休暇の取得者がほとんどです。
会場の周辺は、盆休み前の業務の忙しさで「早く原水爆禁止世界大会が終わらないか」と少々イラつき気味です。原水爆禁止世界大会の期間は、平日のために盆休み前の忙しい時期です。
大会参加者は、スケジュール通りに動かされて、周辺の空気を味わせないように会場の雰囲気に酔いしれるようになります。会場の周辺の方は仕事や商売に追われていることが当たり前と認識しなければなりません。