大阪市長選挙が始まる

　大阪市長選挙が９日に告示になりました。立候補者は、橋下徹前大阪市長とマック赤坂、元派遣社員の二野宮茂雄、原発なくても電気はたりる代表の藤島利久の４氏です。投開票は、２３日です。

　争点は、①大阪市内の防災対策や②脱原発の是非、③庶民の懐の活性化、④大阪市内の中小企業対策の強化、⑤大阪都構想の是非です。自民党と民主党、公明党、共産党、連合大阪、大阪労連、大阪全労協は今回の選挙が大義がない理由で立候補者の擁立を取り止めました。

　今回の選挙は、橋下徹前大阪市長の大阪都構想が頓挫して自らの政治生命に信を問われています。私は、当初選挙に関わらないことを決めていました。

　しかし、橋下徹やマック赤坂が大阪市の民営化やアウトソーシング化のデキレースの様相に変えるので、藤島利久が脱原発を基本にした大阪市内のエネルギー政策の転換と防災都市構想による都市開発の転換を中心に大阪市長選挙で問うために立候補を決意したことを受けて選挙支援をすることに切り換えました。

　私の選挙支援は、藤島利久がネットプリントを通したボスターのプリントアウトとボスター増し刷り、公営掲示板へのボスター張りが中心になります。