昨日は、東北沖の海底での人工地震3周年になりました。多くの政党と労働組合、市民団体は、この地震が①自然地震による天災と②地震と津波の同時発生の必然論、③地震による原子力発電所爆発の必然論に惑わされて、住民の強制的な移転と低放射線量恐怖によるパニック、防潮堤の強制的な建設に同調しています。
東北沖の海底での人工地震による人災や福島第一原子力発電所の水素爆弾による自作自演の爆発事故を理解出来ている方は、リチャードコシミズとその後援者、ごく限られた知識人です。震災と津波対策を名目の都市開発は、多くの住民の移転の強制や住みなれない町での住みにくさになります。