小学校から高校までの子どもたちが一貫として算数嫌いと数学嫌いに悩んでいます。その理由が、①文章問題のとらえ辛いことや②図形問題のとらえ方、③基本問題を組み合わせた応用問題が苦手なことです。
苦手な特徴は、①数字に対する取り扱いが慣れていないこと、②問題の解き方のパターンが理解しづらいこと、③算数・数学に対するネガティブな通説が広がっていること、④図形やグラフの取り扱いを避けていること、⑤基本が色々組み合わさった応用問題の文章を理解できないことです。
苦手を克服するのは、教科書の内容や参考書の内容に囚われない①公式の暗鬼でなく理解をする、②問題を解くため例題を分解してみること、③問題文をじっくりと読んでみること、④解らないところをノートに書き込んで先生や塾の講師にアドバイスを受けてみることです。
