大阪維新の会やみんなの党が、大阪の二つの首長選挙の結果を錦の御旗として民主党や自民党、公明党に橋下徹大阪市長や松井一郎大阪府知事との対決姿勢をやめさせるための秋波を送り、連合や全労連にも対決姿勢をやめさせるために脅しをかけています。
しかし、職場や地域、学校の労働者や市民が、選挙の結果に関わらず大阪府議会や大阪市議会、堺市議会での教育基本条例の否決や職員基本条例の否決の運動を継続しています。これらの運動は、民主党や自民党、民主党の国会議員、連合労組の幹部、全労連の幹部に気を遣わずに自分自身としての問題として、自分自身が職場や地域の民主主義を作る、橋下徹大阪市長や松井一郎大阪府知事の大阪の自治体の解体を許さないことに通じるのです。
