柏原市議会は、11月30日から12月24日まで12月議会を開いています。主な議題は、2010年ど補正予算と指定管理者制度の施設管理の承認、大阪広域水道企業団の参加自治体の課題です。議会での主な質問は、①大阪府からの事務業務の移管の伴う体制、②子宮頸がんの予防接種、③学校給食でのアレルギー対策、④第4次柏原市街づくり基本計画の確定の遅れ、⑤ごみ収集の指定競争入札での落札業者の選定の問題、⑥中司宏まちづくり戦略会議議長の選任についての市長の責任、⑦幼保一体化による幼稚園と保育所の統合、⑧柏原市内での小学校の通学時の交通対策です。
柏原市は、市内の地域経済の衰退と入札における談合体質、人口減の原因の追究の弱さ、交通網の不備から財政や教育、医療、福祉、情報公開など地域の活性化の戦略を持っていません。岡本泰明柏原市長の独断が、市民からの不満や市職員のやる気の喪失、市役所内部の隠蔽体質を生み出しています。
柏原市議会が、岡本泰明市長による市民からの不満や市職員のやる気の喪失、市役所内部の隠蔽体質を改めさせるように改めさせるべきです。そして、当議会が、理事者とのすり合わせで市政方針や予算、条例などの審議をせずに真剣勝負の姿勢で質問や審議をすべきです。通年予算と補正予算の審議は、特別委員会で審議して本会議で採決を取るべきです。
柏原市議会が、岡本泰明市長による市民からの不満や市職員のやる気の喪失、市役所内部の隠蔽体質を改めさせるように改めさせるべきです。そして、当議会が、理事者とのすり合わせで市政方針や予算、条例などの審議をせずに真剣勝負の姿勢で質問や審議をすべきです。通年予算と補正予算の審議は、特別委員会で審議して本会議で採決を取るべきです。
柏原市をはじめとする地方自治体は、市民に我慢を強いる自己負担の名の住民税や国民健康保険料、介護保険料、使用料の引き上げによる収入の増加、住民にとって必要な事業の縮小の名の支出の縮小を進めています。水道使用料金や下水道使用料金が、水道会計や下水道会計の赤字を利用に値上げされています。