2010-06-27 労働組合幹部に依存しない闘いへの勝利 労働者教育 #社会教育 日本の多くの労働者が労働組合に加入せずに会社からのリストラに泣き寝入りをしたり、会社への犯罪を犯しての報復でしかできません。多くの労働組合がリストラの対処の方法の研究や経験を学んでいません。 労働者がリストラを跳ね返すには、①リストラに備えての闘いの準備、②自らがリストラを跳ね返す不屈性、③労働組合の組合員と知恵や学習、団結を固める以外にありません。 リストラに対処できる労働組合は、①すべてのナショナルセンターの労働貴族や労働官僚を追放すること、②職場の空気がわかる執行委員や組織担当のオルグに入れ替えること、③組合員自身による自主管理を確立する、④リストラに勝利への展望を明らかにできる戦略・戦術を構築できる資質を得るべきです。