☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

#社会教育

ジェンダー平等が苦手な男性幹部

ジェンダー平等は、旧来の両性平等と性別の意味でなく、社会における両性平等と文化における平等の両立の理念と言える。 私の周囲特に60歳以上の男性の幹部や活動家は、天下国家論をペラペラとしゃべり、ジェンダー平等になれば苦手だから他の話題に行こう…

教育とジェンダー平等 制服はズボンかスカートか選べたらいいじゃない!

福島瑞穂参議院議員が、池田良子福岡市会議員、樋口のり子仙台市会議員、五十嵐やす子板橋区会議員、七崎良輔LGBTコミュニティ江戸川代表、岡田実穂レイプクライシスネットワーク代表と一緒に教育とジェンダー平等について語ります。 会談は、①学校の両性を…

日本共産党の大衆運動のスタンスの違い

私が共産党批判をすると①大昔の全国金属労働組合田中機械支部や全港湾労働組合建設支部のような物取り思想をすっぱり捨てろ、②カルロス アルタミラノチリ社会党元書記長のような武装闘争主義が垣間見える、③共産党の所以のある企業の労働組合の必要性はポー…

新世紀ユニオンの委員長からの野党への安全保障政策への注文

私は、先日新世紀ユニオンの委員長から野党の選挙の戦略が憲法を宝にした内容ではアメリカや中国の軍事や貿易による戦争の緊張状態に噛み合わないとしてきました。 私は、委員長に「陸海空の従前の偵察だけでなくレーダーやサイバーを含めた通信機器を使った…

プレカリアートユニオンのレイバーノーツ大会報告会

この動画は、今年の5月に行われたプレカリアートユニオンがアメリカで行われたレイバーノーツで学ばれた成果の報告会です。報告会は、今まで労働組合の学習会と違い組合員が頭と体を使う実践になっています。 レイバーノーツの講演会の参加者は、相手の話を…

労働情報主催のレーバーノーツの講演と質問

私は、去年の東京都内で行われた労働情報主催のレイバーノーツの講演会の動画を見る。動画は、講演と質問の2つに分けています。 講演は、レイバーノーツの目的が1979年の創設から労使対立の明確化のトラブルメーカーの名称の組織者の育成と職場の基本の…

アメリカ発祥のレイバーノーツ

アメリカ発祥のレイバーノーツが1979年に作られて、①賃金と労働条件をまもるために闘う労働者、②職場で起こっている問題に注意を払う労働者、③ストライキを含む直接行動を検討している労働者を支援するためのネットワークです。 レイバーノーツが去年の…

組合民主主義の大切さ

組合民主主義の問いは、春闘前や労働組合の大会前後で出ます。組合民主主義は、組合員一人ひとりが主人公になって運営をしていく原則です。組織内の民主主義の原則は、「魚は頭から腐る」、「私に任せろ」と言った請負傾向や代行と無縁です。 労働組合は、共…

労働組合の組合員教育の姿勢

労働組合の組合員教育は、労働基準法や労働組合法、労働契約法、労働安全衛生法、労働者派遣法、育児休暇法等の法律面の解説だけでなく、マルクス主義に基づく基礎理論、労働組合の闘争論を含んでいます。 労働組合の組合員教育の講義ができるチューターや講…

秘伝組合活動の楽しみ方(組合運営、組織拡大

私は、学習の友社から出された秘伝組合活動の楽しみ方(組合運営、組織拡大)をもうすぐ完読できるようになります。この本は、月刊誌の学習の友の連載から出された加徐修正の上に仕上げしました。 本の体裁は、労働組合幹部が業界用語の並べ立てた経験談でなく…

労働者学習の世代交代に向けて

労働者学習は、①総評加盟労働組合内の社会主義協会、②同労働組合内の共産党グループに分かれます。それは、①情勢認識や②労働組合の活動スタイル、③党派の理念の違いからです。 今は、①連合内の社会主義協会や②全労協内の社会主義協会、③全労連内の共産党グル…

地域ユニオンコラボレーション

地域ユニオンコラボレーションは、元東京地評組織オルグの小野寺忠昭が東京東部区内ローカルな労働運動から見た共闘運動の新しい課題を明らかにしています。 この本は、①東京東部の労働運動や総評労働運動の総括、②東京総行動における労働争議、③総評解散後…

少し前の民青同盟の紹介バンフレット

私は、少し前の民青同盟の紹介バンフレットが部屋の整理する中で見つけました。パンフレットは、大昔のガチな学生運動や労働組合の青年部活動の面影は、スッパリなくなっています。統一協会や創価学会、中核、革マル、第4インター、社青同は、いつも理論論…

組合研修会

私は今日と明日の2日間で組合の研修会に参加しています。研修会は、新しく加盟した仲間を含めて職場の基本の闘いと産業別の闘いの両立を学ぶためです。 研修会は、要求に拘ることや魅力のある労働、産業構造の変化を労働者のための生活向上のために生かすこ…

レーニンの労働組合の経済闘争の意義

レーニンは、労働運動に関する纏まった著作を数多く残しています。レーニンがまず労働組合の経済闘争における役割や意義を明らかにしています。レーニンは、帝政のもとでも工場における労働者が日ごろばらばらで競争しているように見ても労働者の団結と闘争…

全労連系の学習講座の動画

全労連と連携している労働者学習協会の動画が出ています。リチャード コシミズが労働組合をユダヤ金融の兵隊と呼んでいます。 リチャード コシミズの講演とは違ってユダヤ金融のカラーを何とか打ち消そうとしています。

学習会、講演、決起集会における金銭面でのリスク感

政党や労働組合、市民団体が主催する学習会、講演、決起集会は、基本的に有料です。値段は、500円から1500円の範囲で行われます。この値段は、①資料作成の印刷代や②会場の使用料、③講師のギャラ及び交通費を含んでいます。 このような学習会を企画す…

新 日本の女性史

この本は、1970年代後半に日本の女性運動の誕生のきっかけや、職場の両性平等、家庭における人権尊重、女性運動の共同の闘い、個人加入の女性組織の活動の経験、行政における両性共同参画、女性運動における分断がえがかれていました。 今回の本は、19…

戸田ひさよし元門真市議の「戸田がじっくり語る」動画

戸田ひさよし元門真市議が、公民権停止の終了を受けて門真市政や橋下・河村にわか現象を動画を通じて明らかにしていきます。

職業体験

今日の昼御飯は、市役所で摂っていました。中学生が食堂の厨房で職業体験をしていました。職業体験は、鍋の取り扱いやご飯の入れ方、味噌汁の入れ方等です。 お客の注文は、まだまだ無理なようです。中学生が中華鍋で野菜や肉を炒めながら、軽々と言えません…

左翼勢力の上から目線の対応

今日の日本の左翼勢力のは対応は、多かれ少なかれ目線の上からのアプローチをしています。それは、腰の後ろに両手を当てて内容のないアジテーションと雄叫びを上げる姿勢です。これは、21世紀のスターリン主義と言わざるを得ません。知り合いのブロガーも…

多数派の労働組合運動の問題点(再録)

日本の労働組合運動は、大企業の企業内組合と中小企業の企業内労働組合、大企業や中小企業での少数派組合に分かれます。大方の労働組合は、会社の人事部が委員長を指名して決まります。このような組合は、御用労組や勤労福祉課と呼ばれています。 この組合が…

ひとのために生きよう! 団結への道

この本は、全労協全国一般東京東部労組副委員長、NPO法人労働相談センター理事長をしている石川源嗣(イシカワ ゲンジ)が労働相談や組合結成、団体交渉、労働争議を通じて地域合同労組の必要性とオルガナイザーの育成を書いています。 すかいらーくで勤…

朝まで生テレビでの世代間の違いについて

私は、7月23日の朝まで生テレビの世代間の社会・仕事・生活に関することについてディスカッションを見ていました。ディスカッションの参加者が、経済評論家やベンチャービジネスの経営者、引きこもり対策の専門家、組合関係者を交えました。国会議員や地…

地域労働運動における脱官僚と脱ダサさ

私は、職場での生産点や地域での労働市場から労働組合を支える立場から、最近の産業別組合や地域ユニオンの幹部の経験不足や能力の弱さの課題を克服してきたいと考えています。それは、①幹部自身が組織内の官僚主義の横行や②組合員の労働組合の教育活動の不…

労働組合幹部に依存しない闘いへの勝利

日本の多くの労働者が労働組合に加入せずに会社からのリストラに泣き寝入りをしたり、会社への犯罪を犯しての報復でしかできません。多くの労働組合がリストラの対処の方法の研究や経験を学んでいません。 労働者がリストラを跳ね返すには、①リストラに備え…

労働組合の主体的な運営への脱皮

労働組合の組合員が、職場の不満が出しづらいことや要求のまとめ方がわからないこと、就業規則を熟知していないこと、労働協約の存在を知らないこと、保険的な意味の労働組合の認識を持っています。これは、多くの労働者や住民が労働組合を便宜的な組織とし…

幹部中心の労働組合の体質改善

労働組合が、幹部の戦略のなさや闘いに対する経験不足から安易に金銭解決や証拠を残さずに団体交渉での解決の方向、会社からのリベートの増額の受け取りになっています。労働組合の闘いが、職場の組合員の希望や組織の確立を基本に戦略や戦術を立てるべきで…

バブル景気の踊らされた労働者たち

1980年代からの大企業や大手銀行によるバブル経済は、預金者からの預金の投機で儲けてきました。しかし、バブル景気の影での多くの労働者は、景気の良さと言うマインドコントロールに支配されて、職場や地域での生活悪化や解雇、無給残業を押付けられた…

賃金引き上げの闘いの視点

2010年の春闘は、企業が雇用確保とデフレの影響による利益の減少を口実に賃金の引き下げを主張していることになっています。連合加盟の多くの労働組合は、定期昇給だけを要求して企業の主張に抵抗しない、ストライキで抵抗もしなくなりました。春闘は、…