安息日を心に刻み、これを聖別せよ。６日の間働いてすべてのあなたの仕事をし、７日目は、あなたの神、主の安息日であるのでいかなる仕事もしてはならない。あなたも、息子も娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。６日のの間に主は天と地とそこにあるすべてのものを造り、７日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
出エジプト記２０章８節から１１節
日本は、先週の土曜日からゴールデンウィークに入りました。今日は、こどもの日でゴールデンウィークの最後の日です。しかし、庶民は、賃金の低さや有給休暇の取得の不足、育児休暇の不足、介護休暇の不足から休みを近場で遊んだり、家の居ついています。このような日本の休みの少なさが、本当の安息を送れていないのです。
それは、人間が労働を継続するための休息と家族との絆を造るための休息が安息日なのです。安息日を与えるのは、神なのです。休息を与えない企業は、自身が偶像礼拝という神に取り付かれているのです。偶像礼拝が、いずれ企業危機に導くのです。
