國母和宏選手がバンクーバーオリンピックの男子ハーフパイプで8位に入賞しました。この入賞は、マスコミやスキー関係者、大学関係者からオリンピック会場の到着の時の服装騒動(服装スタイルのネガティブカンパニア)で孤立無援になりながら、自身の基礎トレーニングやテクニックのトレーニングの成果を発揮したことが、日本のオリンピック関係者の旧態依然の体質への批判になったと思います。
國母選手の8位入賞は、オリンピックの選手の強化の改善のみならず政党や労働組合、市民運動の若年層対策の軌道修正を迫れることになります。
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服装の姿勢こと(議会活動や労働組合運動、市民運動、選挙活動)で口出しをするのは、政界や労働界、市民活動において議論になります。服装のことへの口出しは、若年層のスタイルを型にはめること、年配層や中堅層に気に入られる若年層の拡大再生産をすすめるためです。
政党関係者や労働組合の関係者、市民運動の関係者は、若いころの若年層の日常スタイルや活動スタイルに当てはめずに、今の若年層の関心や職場の悩み、地域での悩みをリアルに捉えて、若年層が自分自身の頭と体で活動できるようにサポートに専念するべきです。國母選手の8位入賞は、オリンピックの選手の強化の改善のみならず政党や労働組合、市民運動の若年層対策の軌道修正を迫れることになります。
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