☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

青年部活動のこれから

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 労働組合の青年部が、産業別組合の中の青年の組合員が交流会や学習会などを行ってきました。しかし、職場には、正職員や派遣スタッフ、アルバイトなどの雇用形態の違う青年労働者が分断されています。
 このような分断が、青年部活動の困難さを極めています。労働組合の青年部は、いままでの延長の交流会や学習会の範囲から脱皮するようになります。
 青年労働者の実態が、①一人で生活できない低賃金、②こどもを安心して産めるだけの結婚へのためらい、③年金制度への不信、④自己責任論の定着、⑤実家からの自立への困難、⑥派遣スタッフから遠ざけられない雇用、⑦雇用形態を問わない青年労働者との交流を知ることです。
 これは、第2次世界大戦後の日本の労働組合の青年部の運動の質の変化を伴います。
 労働組合の青年部は、産業での青年労働者とのつながりと地域での組合のない青年労働者のつながり(同じ学校、インターネット、ブログ、労働相談など)を生かして継続的に学習会(労働関係の法律、マルクス主義の賃金論、労働組合の性格)や交流会(労働組合の青年部の実態、職種別の交流など)を行うことです。
 これらの取り組みが、参加者の要望や職場の悩みを出し合って、職場や地域の青年労働者の要求や制度をまとめて労働組合の闘いののなかに組み入れるべきです。

若者が希望を持てない社会・・・・このままでいいのだろうか

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