日本共産党員が、アメリカと日本の二つの支配勢力に対する民主主義革命から社会主義革命を進める中で、労働組合や市民運動を支配者の善意に頼る余りに運動に関わる人たちへの分断をし始めています。
このような分断は、党派第一主義、支配勢力との闘いを抑え付ける役割、政権交代のチャンスを逃がす役割を果たしています。
労働組合や市民団体が、日本共産党の分断に毅然とした態度に望むべきです。
分断の分野は、①反貧困ネットワークの開催、②派遣村の地方での取り組み、③生存と自由のメーデーでの参加の是非、④労働争議の支援の広げ方、⑤九条の会の呼びかけ人の範囲、⑥1047人の国鉄労働者の解雇撤回の支援です。
日本共産党員の分断を批判する方々は、「反共主義者」とか「分裂主義者」と言う古典的な中傷から「民主党と同じ体質を持つ人」、「民主党=社民党」と言った新種の中傷を受けます。このような分断は、党派第一主義、支配勢力との闘いを抑え付ける役割、政権交代のチャンスを逃がす役割を果たしています。
労働組合や市民団体が、日本共産党の分断に毅然とした態度に望むべきです。