衆議院選挙に備えた選挙活動が、各政党で準備しています。選挙活動に関わる人たちは、日常生活そっちのけで、付き合いも断り、同僚の付き合いも断り、新聞を読まずに専念します。これは、本当に住民の悩みや関心、空気を掴んでいるのかと疑問を持ちます。
私は、周りの知り合いや家族から選挙の争点や候補者のやる気、政策のビジョン、暮らしのしやすさを語り合うきっかけを作りながら、選挙のことを語ります。話し相手が、暮らしのしやすさを望んでいる候補者を選択すべきです。 選挙活動は、大量の政策ビラ配布や走行距離の大きな街頭宣伝、集会の参加で決めるのではなく住民の要求にかなった共感、共感にぴったりなビジョンを広げることです。 選挙活動は、疲れが蓄積するほど凹まず、手足のようにならず、日常生活そっちのけにならずにしていきたいのです。
